2012年08月14日
火と音が織りなす「飯綱火まつり」の幻想的な世界。
8月10日(金)に行われた「飯綱火まつり」。
夕方から大座法師池は大賑わい観光協会周辺には、屋台が出たりして早くから大勢の人。
子ども神輿は、活気のある掛け声とともに練り歩き、お祭りを盛り上げます。
大座法師池のほとりの水上ステージでは、県歌「信濃の国」のダンスや飯綱に伝わる民話の創作ダンスの「天狗の麦飯」、芋井甚句が披露されます。
芋井甚句は、農作業の労作歌がこの地に伝わり、踊り唄として盆踊りなどで歌い踊られて受け継がれているそうです。ご覧のとおり見物席では、チビッ子も節に合わせて踊ります。
薄暗くなったステージに雅楽の音色が響き始めると、辺りの空気感が変わり、神秘的な巫女さんたちが厳かに舞い始めました。
二舞ほど終わったところで、高尾山からの御神火が到着しました。
「御神火」がお祓いを受けると、ステージから湖面に浮かぶ水上護摩に移されました。
この火をバックに戸隠太鼓がはじまり、更にステージは盛り上がります
そして、いよいよ「大煙火大会」。
ステージでの二胡や打楽器のライブの後ろでは、噴水幕に映し出される色とりどりの照明が 幻想的な雰囲気を展開していました。
これは美しさを見せるためばかりでなく、「飯綱信仰」が火であり音であり清めの水であることを表したものだということです。素晴らしい演出に感動しながら飯綱の夜はまだまだ長く続いていました。
夕方から大座法師池は大賑わい観光協会周辺には、屋台が出たりして早くから大勢の人。
子ども神輿は、活気のある掛け声とともに練り歩き、お祭りを盛り上げます。
大座法師池のほとりの水上ステージでは、県歌「信濃の国」のダンスや飯綱に伝わる民話の創作ダンスの「天狗の麦飯」、芋井甚句が披露されます。
芋井甚句は、農作業の労作歌がこの地に伝わり、踊り唄として盆踊りなどで歌い踊られて受け継がれているそうです。ご覧のとおり見物席では、チビッ子も節に合わせて踊ります。
薄暗くなったステージに雅楽の音色が響き始めると、辺りの空気感が変わり、神秘的な巫女さんたちが厳かに舞い始めました。
二舞ほど終わったところで、高尾山からの御神火が到着しました。
「御神火」がお祓いを受けると、ステージから湖面に浮かぶ水上護摩に移されました。
この火をバックに戸隠太鼓がはじまり、更にステージは盛り上がります
そして、いよいよ「大煙火大会」。
ステージでの二胡や打楽器のライブの後ろでは、噴水幕に映し出される色とりどりの照明が 幻想的な雰囲気を展開していました。
これは美しさを見せるためばかりでなく、「飯綱信仰」が火であり音であり清めの水であることを表したものだということです。素晴らしい演出に感動しながら飯綱の夜はまだまだ長く続いていました。
Posted by いいときナビ at 11:55│Comments(0)
│飯綱高原