鬼女もみじ祭り

いいときナビ

2013年10月23日 11:37

21日に鬼無里の“松巖寺(しょうがんじ)”で鬼女紅葉の伝説にちなんだ“鬼女もみじ祭り”が開催されました。


当日はあいにくの雨でしたが、市長を始め関係者、地元の方や観光客まで多くの人が集まりました。


奉納では、三味線和太鼓の演奏がそれぞれ行われました。

 
箏や三味線は、秋の情緒や鬼女紅葉の女心を感じさせる演目でした。
美しい音色が本堂を包み、ゆっくりとした時間が流れます
その音色に参加者たちは聴き入っていました。


続いては“信州鬼無里鬼女紅葉太鼓保存会”による鬼女紅葉太鼓です。
先程とは打って変わって、力強い太鼓の音が響き渡ります。

 
演奏の途中で現れたのは、紅葉と平維茂(たいらのこれもち)。
この太鼓の演奏では、人々に敬われながらも都への思いから鬼女と化し、戸隠で維茂に討たれて散る紅葉を表現しているそうです。
紅葉と維茂がひとつの太鼓で連弾したり、戦いの場面を表した演舞はとても迫力がありました



境内の“もみじの葉”も色付き始めた秋に、鬼無里の伝説の“紅葉”に思いを馳せた一日でした。


この奉納が行われた松巖寺は戸隠の大昌寺と並んで鬼女紅葉の菩提寺とされており、紅葉の墓のほか、紅葉伝説を描いた絵巻や絵画も飾られています。
絵を一枚ずつ見ていくと物語になります。

紅葉を見に、また伝説を紐解きに鬼無里を訪れてみてはいかがでしょうか。




お問い合わせ
鬼無里観光振興会
電話:026-256-3188

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