鬼女もみじ祭り
21日に鬼無里の“松巖寺(しょうがんじ)”で
鬼女紅葉の伝説にちなんだ“
鬼女もみじ祭り”が開催されました。
当日はあいにくの雨でしたが、市長を始め関係者、地元の方や観光客まで多くの人が集まりました。
奉納では、
箏、
三味線、
和太鼓の演奏がそれぞれ行われました。
箏や三味線は、秋の情緒や鬼女紅葉の女心を感じさせる演目でした。
美しい音色が本堂を包み、ゆっくりとした時間が流れます
その音色に参加者たちは聴き入っていました。
続いては“信州鬼無里鬼女紅葉太鼓保存会”による鬼女紅葉太鼓です。
先程とは打って変わって、力強い太鼓の音が響き渡ります。
演奏の途中で現れたのは、紅葉と平維茂(たいらのこれもち)。
この太鼓の演奏では、人々に敬われながらも都への思いから鬼女と化し、戸隠で維茂に討たれて散る紅葉を表現しているそうです。
紅葉と維茂がひとつの太鼓で連弾したり、戦いの場面を表した演舞はとても迫力がありました
境内の“もみじの葉”も色付き始めた秋に、鬼無里の伝説の“紅葉”に思いを馳せた一日でした。
この奉納が行われた
松巖寺は戸隠の
大昌寺と並んで鬼女紅葉の菩提寺とされており、紅葉の墓のほか、紅葉伝説を描いた絵巻や絵画も飾られています。
絵を一枚ずつ見ていくと物語になります。
紅葉を見に、また伝説を紐解きに鬼無里を訪れてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
鬼無里観光振興会
電話:026-256-3188
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