2012年08月31日
戸隠古道を行く!!その5「地蔵堂」
「地蔵堂」は、宝光社入口の左手、広場奥にある。

お隣には「そばの里 二番館」があるからすぐわかる


ここが本堂。

「地蔵堂」には延命地蔵尊が祀られ、学問行者像、役行者(えんのぎょうじゃ)倚像、不動明王像、愛染明王像・・・たくさんの貴重な神仏がおられるそうです。
普段は、中が見られないのが残念ですが、「地蔵盆」のお祭りの日にはご開帳されます。
地蔵堂の横には、かなり古いお地蔵様が祭られていて、顔が赤や白に塗られている。


その横には句碑が立てられており、「声なくて 大念仏や 苔の露」と書かれている。
これは、江戸時代後期の俳人の闌喬(らんきょう)が、高妻山曼茶羅石(まんだらいし)に面し、ひたすら念仏を唱えて、その絶壁に道(高妻山大澤通り登山道)を通じたという先達者仏心の徳を称え詠んだものだという。
8月23日(木)には、ここで「地蔵盆祭り」が行われ、本堂がご開帳された。
これについては、次回のブログで・・・。


次はいよいよ五社の一つ「宝光社」へと続きます。

お隣には「そばの里 二番館」があるからすぐわかる



ここが本堂。

「地蔵堂」には延命地蔵尊が祀られ、学問行者像、役行者(えんのぎょうじゃ)倚像、不動明王像、愛染明王像・・・たくさんの貴重な神仏がおられるそうです。
普段は、中が見られないのが残念ですが、「地蔵盆」のお祭りの日にはご開帳されます。
地蔵堂の横には、かなり古いお地蔵様が祭られていて、顔が赤や白に塗られている。


その横には句碑が立てられており、「声なくて 大念仏や 苔の露」と書かれている。
これは、江戸時代後期の俳人の闌喬(らんきょう)が、高妻山曼茶羅石(まんだらいし)に面し、ひたすら念仏を唱えて、その絶壁に道(高妻山大澤通り登山道)を通じたという先達者仏心の徳を称え詠んだものだという。
8月23日(木)には、ここで「地蔵盆祭り」が行われ、本堂がご開帳された。
これについては、次回のブログで・・・。


次はいよいよ五社の一つ「宝光社」へと続きます。
Posted by いいときナビ at 09:56│Comments(0)
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