2012年10月31日

戸隠古道を行く!!その18 「小鳥ヶ池」

今回は「足神さん」から「小鳥ヶ池」へ向かいます。
その途中・・・
木漏れ日を浴びて輝いたように見えた“鳥居”と“お社”がありました。ありがたい感じがしたので写真を撮って、先を急ぎますicon16

学問行者霊舎
                 

しばらくシナノザサが密生するカラマツ林を歩くと分岐点にさしかかる。ここを右手に進むと眼前には「小鳥ヶ池」が広がっている。

澄んだ水面には青空と鋸の歯のような稜線を蓄えた「戸隠山」が映っていた。


この時期の「小鳥ヶ池」は緑から紅葉に徐々に色をまとい始めます。池は静かで・・・、池の水際には花が咲き、トンボなどの昆虫が季節を満喫しているみたいに飛んでいる。すぐ横の森からは池の名前通り小鳥のさえずりが聞こえる。



この辺りはウォーキングやバードウォッチングで訪れる方も多い。
一緒に池のほとりで休まれていた方達は、これから「硯石」を経由して「鏡池」、「みどりが池」へ向かうという。

私も綺麗な景色と涼しい風が名残惜しいけれど、「硯石」へと腰を上げた。

  


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2012年10月30日

戸隠古道を行く!!その17 「足神さん」

今回ご案内する「足神さん」は「鬼女紅葉(きじょもみじ)」の伝説に登場する「おまん」を祀った祠(ほこら)です。

「鬼女紅葉の伝説」は戸隠と鬼無里に言い伝えられています。



この「おまん」は鬼となった「紅葉」の第一の部下で、35人力とも70人力とも言われる怪力と韋駄天走りの健脚を持っていた女賊として知られていています。
でも本来は、山で薪を取ったり猪を捕るなど男の仕事を男以上にやってのけたので、村の人々に重宝がられたと言われています。

ちょっと余談ですが・・・
<「おまん」の人力ってどの位??調べてみると、昔から1馬力は4人力に相当すると言われているらしい。と言うことは、70人力だとすると、約馬17頭分face08どんな人も勝てやしないicon09



しかし、「紅葉」が成敗された後、犯した罪に心を痛めた「おまん」は贖罪のため戸隠山勧修院に身を寄せ、6尺ほどの長い髪を切り落として尼僧となり、亡き人々の菩提を弔ったと伝えられています。
その後、神仏の力によって自分が真人間になれたことを感謝して、自ら首を落として自害したということです。そのことを憐れんだ勧修院の住職が同院の西方に墓を作って丁寧に弔ったそうです。
その祠を健脚の「おまん」にちなんで『足神さん』と呼びました。
「おまん」の一生を思うと、どうにも切ない。

歌人たちも、この有名な「鬼女紅葉伝説」の“鬼”を歌人を句にしている。
鬼の寝た 穴よ朝から 秋の暮れ   一茶
鬼すだく(集く) 戸隠のふもと そばの花   蕪村



今では、足に怪我をしたり足を強くしたい時など、ここでお参りするとよくなると言われているので、写真のように「わらじ」が幾つも木に結びつけられていました。
私もこれから「小鳥ヶ池」、「硯石」、「鏡池」まで無事に歩けるようにお願いをして「足神さん」を後にしました。




  


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2012年10月29日

戸隠古道を行く!!その16 「女人堂跡」

「戸隠古道を行く!!」は「一の鳥居」から「奥社」までの古道にある30ヶ所の名所を巡るシリーズです。
古道について詳しくは、過去記事『戸隠古道を行く!!その1「一之鳥居」』をご覧ください。

さて今回は、
中社から7~8分ほど歩くと、「女人堂跡」という石柱が見えてきます。

「女人堂」とは、女人禁制の山岳霊場では,入山規制の結界を「女人結界」と言い、登山礼拝を許されない女性たちのために、結界の外に女性が念仏に励む場所のことです。
この場所に建てられていた「女人堂」の大きさは、3間×3間、およそ30㎡(3坪)といわれ、堂内には女人禁制のおきてが数々掲げてあったといいます。
石柱の後方に立てられた女人堂跡の説明書が建てられています。その説明文の後半に、「・・・この禁を侵しては入ろうとした尼僧がいしになったと言われる「比丘尼石(びくにいし)」も付近にあります・・・」と書かれていました。

この「比丘尼石」を探しに行くため古道を進みます。



戸隠古道は「女人堂跡」の前で奥院道と越後道に分岐していて、「右えちごみち、左おくいん」の碑を越後道へ

しばらく進むと比丘尼石がありました。




この「比丘尼石」について一茶が詠んだ句があります。
『秋風の ふきもへらさず 比丘尼石』


この句にはこんな説明があります。
戸隠山九頭竜権現は女人嫌はで
たまへるを、むかし何某の尼
しいて行んとせし時直ちに
石となりけるとそ

こんなに一途な気持ちで女人禁制を破ってまで結界を超えた尼僧の思いが、なんだか痛く感じた。




「足神さん」へと進みます。




  


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2012年10月26日

紅葉を見ながらいただく「岳」の「手打ちそば」は最高!

今日は戸隠古道の拓本を取りに「戸隠牧場」に来ました。
お天気は快晴icon01

放牧されていた牛たちも気持ちよさそうにの~んびりface01
「戸隠古道を行く!戸隠牧場」については後日、掲載するのでご覧ください。

さて今回のブログは・・・「戸隠牧場」の入り口手前にある「手打そば 岳」。


評判のお蕎麦屋さんなので、30分ほど待って、ようやく入れましたicon14
席は室内とテラスのどちらでもOK。私は少し寒かったので、紅葉が見える室内の窓際で。


何を頂こうかと、ほかのお客さんのテーブルを見ると、「天ぷらざるそば」を頼まれている方が多いようなので、私も便乗して・・・
「天ぷらざるそば」をお願いしました。
待っている間に出していただいた、「お通し」がとっても美味しくてface02特に、地元の「からまつ茸(左)」のおろし和えはバツグンで得した気分でした。



そして、お待ちかねの・・・

天ぷらざるそば



「ぼっち盛り」に体裁よく盛り付けられた「そば」は、手打ちの8割そば。
細切りでのど越しが良く、つるっとすべる感じ。
そばつゆもこのそばに合った角の取れた香りのよいだし醤油でした。





天ぷらは、エビ、ブロッコリー、ズッキーニ、かぼちゃ、ピーマン、なす、
そして信州りんごface08
衣がカラッとしていて野菜の風味もいいicon14天ぷらの具材は季節ごとに変わると言うので、何度も来たい。
ご主人が「りんごの天ぷらは最後にどうぞ・・・」とおっしゃったので、全て食べ終わったところで心していただくと・・・びっくりface08和風なアップルパイを食べているみたいで、おいしいface02

このボリュームで1,350円は安い。
お腹いっぱいで大満足です。
ごちそうさまでした。

冬期間は閉店となりますので、お早めにお出かけください。

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2012年10月24日

戸隠古道を行く!!その15 「中社」

宣澄社から「中社」へ。
長い参道を登りきると、荘厳な「中社」が眼前に広がり、大勢いる参拝者にも関わらず、「静」を感じる。。


そして、近くにある「さざれ滝」からは水音が響きわたる。



この中社の創建は天暦3年(949)に奥社の相殿(同じ社殿に2柱以上の神を合わせて祭ること。)として勧請(かんじょう)されたのが始まりと伝えられている。
寛治元年(1087)に当時の別当が霊夢により奥院(奥社)と宝光院(宝光社)の中間に中院(中社)を遷座し戸隠山が3院制となりました。
祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。
この神様は天照大神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸神楽や神々の饗宴で天照大神の興味を持たせ、外へ導くという案を考え出した神様と伝えられている。
学業成熟、家内安全、営業隆昌、開運守護に御利益があると言われている。

この石柱の隣には、樹齢700年と言われる御神木があり、中社を見守るように境内に鎮座しています。

もう一度中社に拝礼をして、次の「女人堂跡」へ。



  


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2012年10月23日

ファイナルも大盛況!「飯綱高原フリマ」

今季最後の「フリーマーケットin飯綱高原」は人・人・人。

お天気にも恵まれてicon01大座法師池付近は、紅葉した葉に秋の日差しが当たって、本当にキレイicon12
今月もたくさんのブースが出店していました。
秋も深まった今回の出店品には季節感が出ていました。

        ハロウィンの手づくり小物                   冬物の衣類


        衣替えした手作り人形             秋をモチーフにした手編みコースター


    飯綱高原の「四季のカレンダー2013」           秋素材の「パンやお菓子」

などなど。今回も多彩なラインナップで楽しめました。

本部席の方には長~蛇の列face08

早速行ってみるとicon16

フリマ恒例“振舞い汁”icon28
今回は・・・「揚げ餅雑煮」


お雑煮の具は、揚げたお餅、なめこ、大根、三つ葉、ゆず。
だし醤油仕立てで、あっさりとおいしいicon14
作り方を聞く方たちも多くて、ちょっとした「お料理講習会」開始。みんな和気藹々で和やかな雰囲気になりましたface01

「振舞い汁」のコーナーの後方からは、素敵な音楽が・・・

popな歌から始まって、アレンジを変えた「もみじ」などの童謡まで、いろんな歌が澄んだ高原に響き渡りました。

「飯綱高原フリーマーケット」は10月で今シーズン最終回となりました。
たくさんの方にお越しいただきまして、ありがとうございました。
ぜひ、来シーズンをお楽しみにicon14
  


Posted by いいときナビ at 10:53Comments(0)飯綱高原

2012年10月22日

戸隠古道を行く!! その14 「宣澄社」

中社の大鳥居を正面にして立つと、右側にもう一つ鳥居がある。

その奥に、今回紹介する「宣澄社」があります。




宣澄社は天台宗大先達の宣澄阿闇梨(せんちょうあじゃり)を祀る神社です。
宣澄阿闇梨は、応仁2年(1468)に戸隠山顕光寺で天台宗と真言宗の争いで暗殺されたと言われています。

宣澄の遺言で「西方の怨敵真言西光寺をにらむ」怪無山の中腹に祀られたが、宝永2年(1705)中社集落東方「お宣澄屋敷」に移され、その後火災によって明治末期に現在地に移されたそうです。









「宣澄」は酒を愛し、踊りを好んだと言われており、宣澄の霊を慰め御霊の加護を願う「宣澄踊り」が毎年8月16日、中社の五斎神社境内の祠と碑の前で、奉納されています。野良着のままで踊る素朴で古風な踊りと、哀切を込めた歌声が送り盆のこの日、「宣澄社」に響きます。
「宣澄踊」については、過去記事をご覧ください。→ 「津村信夫の紫陽花忌 2」


宣澄踊の様子


次は戸隠五社のうち三ヵ所目、「中社」に向かいます。

  


Posted by いいときナビ at 11:28Comments(0)戸隠

2012年10月20日

明日は「いいとき」で楽しもう!!

明日、10月21日(日)は「いいときエリア(飯綱高原・戸隠・鬼無里)」ではイベント満載!

紅葉も見頃に近づき絶対行かなくっちゃicon14

<飯綱高原>
「フリーマーケット in 飯綱高原 今季最終回」 (午前10時から午後3時まで)

大座法師池イベント広場(←マップ)では、フリマの他にも楽しいイベント同時開催。
どーんと200食!とん汁無料サービス (11時~30分間)

木陰の演奏会(今回も素敵な音楽をお楽しみください。星手作りアクリル毛糸たわし先着100名様にプレゼント

★初心者大歓迎!乗馬体験 ワンコイン引き馬 

などなど。(依頼中・開催予定を含みます。変更になる場合もありますので、詳細はお問い合わせください。)
問合せ先 Tel 026-239-3185

「愛TVながの」では、楽しいフリマの様子を放送中。是非ご覧になってお出かけください。こちらをクリック☟
『愛TVながの 「フリーマーケット in 飯綱高原」』


<戸隠>
「鬼女紅葉祭り」  午前10時~午後3時頃

場所 荒倉キャンプ場(長野市戸隠
     栃原1410)ながの観光netの
     マップをご覧下さい⇒コチラ
10:00 鬼女紅葉供養祭(紅葉稲荷社)
11:00 舞台奉納 (キャンプ場内)
    獅子舞、大正琴、謡曲・仕舞
    (「菊慈童・井筒」、「紅葉狩」)等


この他に
そば・うどん・おやき・地元野菜の販売のほか、お昼には振舞い餅つきもあります。



<鬼無里>
「鬼無里 鬼女もみじ祭り」 午前10時から
■会場  長野市鬼無里  松巌寺
      (しょうがんじ)
      鬼無里観光振興会のマップ
      をご覧下さい⇒コチラ
■内容 10:00 鬼女紅葉の法要
     10:30 鬼(貴)女紅葉のお話      〔松巌寺住職〕、寺院内拝観
     10:45 舞踊奉納
     11:30 鬼女紅葉太鼓の奉納
     12:00 交流会(参加者全員)
          きのこ汁の振る舞い



「鬼女紅葉伝説」について詳しくは、過去記事「鬼無里 鬼女もみじ祭り」をご覧下さい。



紅葉に彩られた「いいときエリア」は他にも見どころ満載icon14ぜひ、この週末を「いいとき」でゆっくりお過ごし下さい。
  


Posted by いいときナビ at 13:03Comments(0)その他

2012年10月19日

戸隠古道を行く!! その13 「三本杉」

「戸隠古道を行く!」で紹介した『守護不入之碑』が建つ久山館の外門には今回の「三本杉」の一本が立っている。 

樹齢300年を超える大木



戸隠神社中社の前に鳥居を中心にして、大きな杉の木が三本、正三角形状に並んで立っています。三角形の一辺は、およそ72m。この三本の杉がどのようないきさつで植えられたかは諸説ありますが、ここでは、その一つをご紹介します。


伝説は若狭の国小浜(福井県)の漁師に端を発します。

妻を亡くした漁師は三人の子どもと住んでいました。
漁に出た漁師は、入江の奥で人魚を見つけ、他の者にも見せてやろうと思い捉えました。
人魚は命乞いをしましたが、これを聞き入れず人魚を殺してしまいました。漁師は人魚の肉を家に持ってかえり、家の中に隠しました。
翌日、漁師が漁をしている間、留守番をしている三人の子どもは、お腹がすいたので食べ物を探すと、父が 隠した人魚の肉を見つけてその肉を煮て食べてしまいました。
漁師が家に帰ってくると、確かに隠しておいた肉がないことに気づき、子どもたちが食べてしまったことを知ります。
人魚の肉を食べた者は人魚になってしまうという言い伝え通り、みるみるうちに子どもたちの身にウロコが生えてきたのです。漁師はなすすべもなく、眠れない日々を過ごしました。

       大鳥居後方にある杉



そんなある日、夢に「漁師よ、剃髪して出家せよ。そして戸隠大権現に詣で、子どもを救うため、忠誠 を誓うため、三本の杉を植えよ。そして、戸隠三社の御庭草を八百日踏んで、そちの無益の殺生の後悔の真情を神に祈れ・・・」とのお告げがありました。
しかし、ハッ と目を覚ますと、すでに冷たくなった三人の亡骸がありました。
漁師は、お告げのとおり髪を剃り、子どもと妻の位牌を身につけ、名前も「八百比丘」と改めて戸隠 大権現へはるばる赴きました。そして、現世の減罪と永代の繁栄を祈りつつ、正三角形に三本の杉を植え、三社の御庭草を 八百日踏んで、八百比丘(やおびく)の名を残しました。

という伝説。

                                             「うずらや」横の杉




この他にも戸隠と北陸・上越をつなぐ言い伝えがいくつかあるという。
戸隠信仰が遠く離れた日本海の海沿いまで浸透していたことに改めて驚きました。




       「三本杉」の石柱は、鳥居の左下。




拓本を取り終えたら、大鳥居横の「宣澄社」へ。
  


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2012年10月18日

戸隠古道を行く!!その12「守護不入之碑」


宿坊「久山館」の外門を入ると「守護不入之碑」の石柱があるので、今回は、先に拓本を取り「守護不入之碑」へと向かった。



奥には「久山館」が姿をのぞかせていた。

その昔、久山館のご当主は別当職として「戸隠山顕光寺本坊」を守り、明治以降は、戸隠神社の神官としての職にある。

さて「守護不入之碑」は、かつては表門の大杉の下にあり、道ゆく人が参拝の折に必ず伏拝むほどの威光を誇っていたと言われているが、現在はこの久山館前庭に移されている。


慶長17年、徳川将軍家は戸隠神社に社領千石の御朱印を与えた。
「守護不入之碑」は、享保12年に戸隠別当となった「乗因」が建立し、「山中支配領内守護不入」と刻まれた高さ110㎝ほどの石碑。
戸隠は家康によって認知された聖地で、他所でいかなる罪を犯しても、この神聖な地に入れば世俗の約束事や諸国大名の警察権さえも及ばないという威厳のある土地であったという。


↑こちらをクリックすると、説明が読めます。

御朱印を与えた「徳川家康」は、「戸隠山法度」を出して別当に一山の権限を与えた。この時代から別当の領主的な支配がなされたという。
俗世と隔離された時代が「戸隠」の独特の文化や伝統を生み、今に受け継がれているのかもしれない。

「久山館」を後にして、中社の「三本杉」へと向かいます。  


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2012年10月17日

そばガレットがおいしい「どんぐりハウス」

そば粉を使った料理には、そばきり、そばがき、そば団子・・・などなどありますが
『そばガレット』は、クレープのようで美味しいicon14
鏡池のほとりにある「どんぐりハウス」でいただきました。

「ガレット」は、フランス ブルターニュ地方の郷土料。
ブルターニュ地方は冬は寒く夏は涼しい避暑地として知られていて、「そば」が特産品。なんだか、フランスの「戸隠」のようなところface02
だから「そばガレット」がたくさん食されているという。

早速、「そばガレット」のスープセットをオーダー。
たくさんあるメニューの中から今回は、「信州産野菜のヘルシーガレット」(700円)をチョイス。

こんな風に具だくさんのガレットのことを「ガレット・コンプレット」と言うそうです。
具材は、トマト、かぼちゃ、ズッキーニ、なす、オニオン、エリンギ、レタスなどなど。
これにヨーグルト&サワークリームがかかっていてほどよい酸味が加わり、食欲をそそります。



スープは、「自家製ベーコンと高原野菜のコンソメスープ」(400円)。セットにすると100円お得icon14

自家製のベーコンをベースに季節の野菜がふんだんに入ったスープ。
この日の野菜は、ブロッコリー、インゲン、オニオン、エリンギなど。
コンソメスープに、野菜の甘みとベーコンの塩味が加わってまろやかな味。さらに口の中に燻製の香りがほのかに広がって絶妙なバランスで美味しい。
季節限定なのでおススメです。


この時期、爽やかな風を感じながらテラス席で食事をいただくのもいい。
また、室内のギャラリーには戸隠の風景を撮った写真が飾られていたり、様々な種類の本が置かれていて、お料理を待つ間に鑑賞できるのもうれしい。

鏡池はこれから見事な紅葉シーズンに入ります。間近で紅葉を堪能したら、是非「どんぐりハウス」へ。
この「どんぐりハウス」からも赤や黄色に彩られた山々が鏡のような水面に映し出される風景が楽しめます。

「どんぐりハウス」
〒381-4101 長野市戸隠 2039-10    TEL:026-254-3719
営業時間 9:00~17:00(季節により時間変更する場合あり)
定 休 日 : 不定休
       11月末~4月末冬期休業

詳しくはこちらをクリック → 「どんぐりハウス」  


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2012年10月16日

紅葉の戸隠古道を行く!!その20 「鏡池」

いきなり『戸隠古道を行く!!その20 「鏡池」』ですが・・・
池の周辺の木々が紅葉し始めて、ますます綺麗な姿にicon14そこで今回は順番を変えて「鏡池」をご紹介します。

遊歩道には鬱蒼と木々が生い茂り、辺りは薄暗い。見上げると太陽の光が葉の間に星のようにキラキラと光っている。
長く歩いたせいか蒸し暑く感じた道を抜けると、サァーっと吹く涼しい風がありがたい。
そして、目の前には「鏡池」
 
戸隠高原の鏡池はその名の通り、 水面にまるで鏡のように戸隠連峰の山々を映し出すところからその名が付いています。
特にこれからのシーズンは、風のない早朝には鏡のように澄み切った 池面にくっきりと鮮明に紅葉で彩られている戸隠連峰の山々が映り、素晴らしい光景が展開し、多くのカメラマンを魅了します。

この素晴らしい紅葉をぜひご覧ください。
「いいときナビ」「四季の彩りホームページ」でも紅葉情報をお知らせしていますので、ご参考にしてください。



次は越水ヶ原。
その前に、近くの「どんぐりハウス」で一休み。
  


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2012年10月15日

戸隠古道を行く!!その11「納経供養塔」

納経供養塔は県道506号線沿いの戸隠中社大門のバス停向かいにあります。

神前形の灯篭をかたどった納経供養塔(石造法華塔)。



ここには、釈迦と多宝の2仏と銅製の経筒とが納められていました。勧修院別当尭瓊(ぎょうけい)が戸隠に奉納する大乗妙典書経が年々散逸するのを憂い、この納経供養塔を建立したと言うことです。
寛政7年(1795)から文化9年(1812)まで18 年の歳月を要して完成させたもので、当初は中社広庭上段にあったが、廃仏毀釈で移転され、明治20 年(1887)に現在地に再建されたと言われています。(長野市のホームページ「戸隠地区」より





納経は現世の安穏や来世の幸せを祈願したり、追善供養のために経文を写す大切な行いだったようです。
戸隠神社は、朱印寺院と認められており、将軍崩御の際「納経」の役目があったようです。
朱印地というのは、江戸時代、寺院や神社が徳川将軍から朱印状という文書を受けて認められた領地 をいいます。



このまま中社への上り坂を進み、「守護不入之碑」へ。  


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2012年10月12日

戸隠古道を行く!!その10 「西行桜」


「火之御子社」に向かって右奥に今回の「西行桜」がある。


旅中で優れた和歌を独自の詠風で詠んだ歌人「西行法師」が善光寺から霊山「戸隠」に向かう途中のこと。西行法師と、戸隠の子供たちの間には、次のような話が伝えられています。

西行法師は、蕨とりに夢中になっている子どもたちに「わらびにて手なやきそ」。(「これこれお前たち、今わらびをとっているが、藁の火で火傷をしなさるな。」)とからかった。
すると子どもたちがその意を見破って「ひのきにて頭なやきそ」(「火の気のある笠で頭を焼かないようにしてくださいよ。」)と逆に法師をやりこめてしまう 。
さらに、火之御子社で見事に咲いた桜の木の下で遊んでいる子どもたちが、法師の姿を見ると、するすると桜の木に登ってしまった。それを見て法師は「さるちごと見るよりはやく木にのぼる(おやおや此処の子供は猿のようだな。と思っているまに、なるほどじょうずに木に登っていったわい。)」と、木の上の子どもたちに声をかけると、その言葉が終わるか終わらないうちに「犬のようなる法師来れば「あなたのような何処の野良犬か判らないような見すぼらしい姿をしたお坊さんがきたからですよ。昔から猿と犬とは仲が悪いでしょう。だから猿のように木に登って逃げたのですよ。」
」と即答されてしまう。
西行法師は、これ以上進んだら思いがけない失敗をするかも知れないと、この桜の木から引き返したといわれている。
参考:戸隠観光協会ホームページより

その桜は、「西行桜」と名前がつけられた。残念ながら戦国時代の戦火で焼失し、その後植えた木も朽ちてしまったが、何代目かの若木が、物語とともに今も大事にされています。



「西行桜」の横に流れている小川の傍で少し涼を取る。
戸隠と言うところは、古今問わず文豪や芸術家が魅了される場所らしい。
西行が感心した、機知にとんだ子どもたちを時代を経て「川端康成」は「牧歌」にこう記した。

戸隠には古都のように
美しい子供がいる
その典雅清麗の面差の子は
礼儀正しく
山は厳しく水清く
少女の髪は黒く
少年の唇は赤く
お宮かお寺じみた家は
柱が太く屋根の萱が厚い

          昭和12年「婦人公論」、連載小説「牧歌」より



「火之御子社」前に走る県道506号線を次の「納経供養堂」へと進みます。  


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2012年10月11日

戸隠古道を行く!!その9 「火之御子社」

「神道」を進むと、道は二股に分かれている。ここは「火之御子社」と「中社」への分岐点。

まずは林の中を下って「火之御子社」へ。





舞楽芸能の上達を祈る「火之御子社」は、「中社」と「宝光社」のほぼ中間点に位置している。
創建は、承徳2年(1098)と言われており、神仏習合の時代であっても純然な神社として祀られてきた。
祭神は「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」。
この方は、天岩戸(あまのいわど)に隠れた「天照大神(あまてらすおおみかみ)」を誘い出すため、神様たちが行った酒宴の輪の中で艶やかな舞を披露した女神と言われています。

舞楽芸能の上達の祭神とあって、宝塚の方たちも訪れるとか・・・

石柱は、鳥居の横にあります。


さて、もう一度石段を上って境内にある「10 西行桜」へ。  


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2012年10月10日

「紅葉ウォーク」を飯綱高原で開催します。

来る10月27日(土)、「小天狗の森駐車場」を出発して秋の飯綱高原をめぐる「飯綱高原紅葉ウォーク」を開催します。



ウォーキングには、長野県自然観察インストラクターの堀池政志先生に魅力いっぱいの秋の飯綱高原をガイドしていただきながら、およそ6kmをゆっくりと歩きます。

日   時   10月27日(日) 午前9時集合
集合場所   小天狗の森駐車場 (大座法師池横)
定   員   20名
参加料     500円
募集締切   10月24日(水)
持ち物     望遠鏡、カメラ
コース     小天狗の森駐車場→大谷地湿原→戸隠古道→柳沢の池→飯綱林道→
         飯綱高原スキー場(ゲレンデ)→柳沢の池→大谷地湿原→小天狗の森駐車場
所要時間   約3時間

お問い合わせは、飯綱高原観光協会 TEL026-239-3185まで。
たくさんのご参加お待ちしています。


*このウォーキングは「四季の彩り ポイントラリー」の対象イベントです。ポイントをためてQUOカードをゲットしようicon14
詳しくはコチラ↓ クリックすると拡大されます。
  


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2012年10月05日

戸隠 鬼女紅葉祭り

毎年恒例の鬼女紅葉祭りが10月21日(日)、戸隠 荒倉キャンプ場で催されます。


前回のブログで「鬼女紅葉」が成敗されたお話をご紹介しましたが、この荒倉の地は「毒の平(ぶすのだいら)」とも言われ平維茂(たいらのこれもち)が鬼女紅葉を打ち取った地であり、能「紅葉狩」としても有名です。

当日のスケジュールについては、
日 時   平成24年10月21日(日)午前10時~午後3時頃
場 所   荒倉キャンプ場(長野市戸隠栃原1410)
       10:00       鬼女紅葉供養祭 於:紅葉稲荷社(キャンプ場より約100メートル南)
                 供養神事、獅子舞奉納
       11:00~15:00  舞台奉納 於:能舞台(キャンプ場内)
                 獅子舞、大正琴演奏、謡曲・仕舞(「菊慈童・井筒」、「紅葉狩」)等

この他に
そば・うどん・おやき・地元野菜の販売のほか、お昼には振舞い餅つきもあります。


紅葉に彩られた伝説の舞台へぜひお出かけください!
当日は、鬼無里でも「鬼女もみじ祭り」が行われます。戸隠と鬼無里の両地区のお祭りをぜひご覧ください。

問合せ先:戸隠観光案内所 TEL.026-254-2888
  


Posted by いいときナビ at 11:22Comments(0)戸隠

2012年10月04日

鬼無里 鬼女もみじ祭り 

鬼無里では、10月21日(日) 鬼女もみじ祭りが行われます。
このお祭りは、鬼無里に伝わる“鬼女紅葉伝説”にちなんだものです。

鬼女紅葉伝説とは、
この伝説は平安の頃に遡ります。
今から約千年の昔、紅葉(もみじ)は源経基の側室として寵愛を受けましたが、経基の御台所が病に倒れ、平癒祈願もむなしく病状が重くなると、「紅葉が呪い祈祷している」と噂が立ち、ついに信州戸隠に流されてしまいます。水無瀬(現在の鬼無里)の里にたどり着いた紅葉は、その美しさと読み書き、裁縫、歌舞音曲などの教養から村人たちに敬愛され、内裏屋敷と呼ぶ館で大切にされました。
しかし、紅葉は都での栄華な暮らしと比べて、山里の暮らしに物足りなさを感じ、昼は村人に読み書きなどを教えていたものの、夜は変装して他村を荒らし回る生活を始めます。
やがて紅葉は鬼女と呼ばれるようになり、更に鬼女が京を狙っているという噂が流れました。
朝廷はその噂を聞き、平維茂に鬼女退治を命じました。維茂は多くの兵を連れ急ぎ討伐へ向かいましたが、紅葉の妖術を前に太刀打ちできず、失敗に終わります。
紅葉の妖術を破るためには神仏の力にすがる他ないと、維茂は別所北向観音に17日間参籠し必勝祈願をしました。
こうして紅葉の妖術は無効化され、ついに征伐されました。水無瀬の地から「鬼」がいなくなったことからこの地を「鬼無里」と呼ぶようになったと言われています。(鬼無里ふるさと資料館より)

お祭りでは、紅葉(もみじ)の法要や伝説にちなんだ舞踊などが披露されるほか、会場の松巌寺院内には「鬼女紅葉伝説」を絵物語がご覧になれます。
また当日は、戸隠でも「鬼女紅葉祭り」がおこなわれます。鬼無里と戸隠の両地区のお祭りをぜひご覧ください。
戸隠の「鬼女紅葉祭り」の日程については、次回のブログでお知らせします。


■日  程     10月21日(日)

■会  場     長野市鬼無里 松巌寺(しょうがんじ)

■内  容
           10:00 鬼女紅葉の法要
           10:30 鬼(貴)女紅葉のお話〔松巌寺住職〕、寺院内拝観
           10:45 舞踊奉納
           11:30 鬼女紅葉太鼓の奉納
           12:00 交流会(参加者全員)、きのこ汁の振る舞い

■参加費      無料


お問い合わせ   鬼無里観光振興会 026-256-3188
  


Posted by いいときナビ at 11:20Comments(0)鬼無里

2012年10月03日

今季、最終回!「フリーマーケットin飯綱高原」

10月21日(日)に行われる飯綱高原のフリーマーケットは今年度、最終回!!

5月から始まったこのフリーマーケットは、回を増すごとに出店数も来客数もうなぎ上りicon14
飯綱高原の恒例イベントとして定着してきました。

特に今回は、秋色の高原で皆様をお待ちしています。



当日は、お楽しみイベント同時開催しま~す。
☆品切れ御免m(__)m どーんと200食!とん汁無料サービス(11時~30分間)
☆心もリラックス 木陰の演奏会(今回も素敵な音楽をお楽しみください。)
☆大好評icon14手作りアクリル毛糸たわし先着100名様にプレゼント
☆初心者大歓迎!乗馬体験 ワンコイン引き馬 

などなど。(依頼中・開催予定を含みます。変更になる場合もありますので、詳細はお問い合わせください。)
問合せ先 Tel 026-239-3185

只今「愛TVながの」では、楽しい飯綱高原のフリーマーケットの様子を放送中。
是非ご覧になってお出かけください。
視聴される方はこちらをクリック → 『愛TVながの 「フリーマーケット in 飯綱高原」』

  


Posted by いいときナビ at 11:38Comments(0)飯綱高原

2012年10月02日

戸隠古道を行く!!その8 「伏拝所」


神道(かんみち)



前回の 『戸隠古道を行く!!その7 「神道」』 で書いたとおり、宝光社の社殿の横から木立繁る山道を進むと、「伏拝(ふしおがみ)」の石碑がある。
 



「伏拝」の意味は、その文字が表すとおり人が伏して拝むということ。

神社で参拝者が平伏して拝むために木を横たえた場所で、遠く離れた場所から本社を遥拝する拝所のこと。
現在この辺りは、木々が生い茂り奥社を遠望することはできないが、かつては参拝者が奥院を遥拝していた。
静かな杜の中に立てられた石碑が信仰の歴史を伝えている。







  


Posted by いいときナビ at 11:17Comments(0)戸隠