2013年04月30日
「戸隠雪中酒」好評販売中!
お待ちかねの“戸隠雪中酒”がいよいよ25日より販売開始されました!

“戸隠雪中酒”は戸隠オリジナルの日本酒を造ろうと7年前からはじめたそうです。
しぼったばかりの新酒を約3ヵ月間、宝光社境内の雪の中で貯蔵して造られるお酒です。
蔵納めされるのは1月初め。
宝光社の境内で原酒をお祓いしてもらい、地元の方々の手により大切に納めらます。
3ヵ月の間は宝光社の神様である、“天表春命(あめのうわはるのみこと)”に見守られ、静寂した境内で早朝と夕刻に祝詞を聞きながらお酒が造られていきます。
雪の中は温度が0度、湿度100%、お酒が熟成するのに最高の環境だそうです。
今年は1升瓶と4合瓶あわせて、約2,600本が納められました。


蔵出しされるのは4月初め。
スコップを使い掘り出されます。
例年は10人程度で掘り出しますが、今年は5~6人で約2時間かけて行われたそうです。
雪の中で貯蔵されることにより、新酒の荒々しさがとれ、まろやかなお酒に仕上がるそうです。

地元の方々の手により大切に育てられていることが伝わってきます
お酒は戸隠地区限定となっており、戸隠にある3店舗で取り扱っているほか、地元の旅館や宿坊に卸されたり、販売されています。
おみやげを選ぶことも旅の楽しみの一つですよね
それが“ご当地限定”のものだと、良い記念になるのではないでしょうか。
おみやげにお酒を買い、戸隠を思い出しながら一杯頂く。
家に帰ってからも、旅の続きが楽しめますよ
“戸隠雪中酒”は生酒なので、冷蔵庫で保存するのが良いとのこと。
1年間、冷蔵庫で寝かせると更にまろやかになるそうです。
ゴールデンウィーク後半には、戸隠の春や、「そば」を食べて楽しんだ後、お土産に“戸隠雪中酒”を購入したらいかがでしょうか。
詳しくは
一般社団法人戸隠観光協会
観光案内所 電話:026-254-2888

“戸隠雪中酒”は戸隠オリジナルの日本酒を造ろうと7年前からはじめたそうです。
しぼったばかりの新酒を約3ヵ月間、宝光社境内の雪の中で貯蔵して造られるお酒です。
蔵納めされるのは1月初め。
宝光社の境内で原酒をお祓いしてもらい、地元の方々の手により大切に納めらます。
3ヵ月の間は宝光社の神様である、“天表春命(あめのうわはるのみこと)”に見守られ、静寂した境内で早朝と夕刻に祝詞を聞きながらお酒が造られていきます。
雪の中は温度が0度、湿度100%、お酒が熟成するのに最高の環境だそうです。
今年は1升瓶と4合瓶あわせて、約2,600本が納められました。


蔵出しされるのは4月初め。
スコップを使い掘り出されます。
例年は10人程度で掘り出しますが、今年は5~6人で約2時間かけて行われたそうです。
雪の中で貯蔵されることにより、新酒の荒々しさがとれ、まろやかなお酒に仕上がるそうです。

地元の方々の手により大切に育てられていることが伝わってきます

お酒は戸隠地区限定となっており、戸隠にある3店舗で取り扱っているほか、地元の旅館や宿坊に卸されたり、販売されています。
おみやげを選ぶことも旅の楽しみの一つですよね

それが“ご当地限定”のものだと、良い記念になるのではないでしょうか。
おみやげにお酒を買い、戸隠を思い出しながら一杯頂く。
家に帰ってからも、旅の続きが楽しめますよ

“戸隠雪中酒”は生酒なので、冷蔵庫で保存するのが良いとのこと。
1年間、冷蔵庫で寝かせると更にまろやかになるそうです。
ゴールデンウィーク後半には、戸隠の春や、「そば」を食べて楽しんだ後、お土産に“戸隠雪中酒”を購入したらいかがでしょうか。
詳しくは
一般社団法人戸隠観光協会
観光案内所 電話:026-254-2888
2013年04月25日
戸隠は昔、海だった!
“ダイカイギュウ”の骨格標本。

“ダイカイギュウ”の化石が日本で最初に発掘されたのが、戸隠でした!
昭和40年に約300万年前の地層から見つかったそうです。
“ダイカイギュウ”は人魚のモデルの“ジュゴン”の先祖で、海藻を食べていたと教えて頂きました。
海の生物の化石が発掘されたということは、大昔、戸隠が海だった事を物語っています
迫力のある“ダイカイギュウ”を見られるのは、“戸隠地質化石博物館”

旧 柵(しがらみ)小学校の校舎を利用した博物館です。

博物館を案内してくれたのは、学芸員の田辺さん。
戸隠で採取される化石の代表は、貝類で、中でも“ホタテ”の化石が取れる場所としては日本で一番標高が高い所だそうです。


“ホタテ”は貝柱を使ってジェット噴射しながら泳いでいて、それを見て「帆を立てて泳いでいる様だ。」という事から“ホ”タテ貝と呼ばれるようになった。というような豆知識も所々で教えて頂けます。
写真の“シナノホタテ”は長野で発掘されたことから、“シナノ”が付けられたそうです。
この他にも沢山の化石を見たり、触れたりする事が出来ます。
化石以外にも、「なぜ戸隠は海から山になったのか」・「長野の地形はどの様にして出来たのか」など、ワクワクする様な展示がされています。
校舎や学校で使用していた物をそのまま活かしているのもおもしろい


田辺さんからの「これは何だと思いますか?」という問いかけに、「何だろう?」と興味がわくことで想像がふくらみます。それから展示物の説明をして頂ける事で、資料を見るだけとはひと味違った楽しみ方が出来ました
田辺さん曰く「“古きをたずねて新しきを知る”化石や大地の歴史を通して、現在から未来の事を考えて欲しいです。」とのとおり、学んだり、考えたり出来る、工夫された博物館になっています。
4月27日(土)~6月2日(日)は春の企画展「鳥の世界」が開催されます。
先駆けて一部を見せて頂きました。

鳥の進化の過程などが紹介され、トキやコウノトリの剥製が展示される予定です。
ゴールデンウィークに、ご家族で出掛けて、戸隠の歴史を学んでみませんか
長野市立博物館分館戸隠地質化石博物館
場所:戸隠栃原3400
電話:026‐252‐2228
休館日:月曜日(祝休日となる場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00迄)
入館料:一般/200円・高校生/100円・小中学生/50円
(20人以上の団体は2割引)

“ダイカイギュウ”の化石が日本で最初に発掘されたのが、戸隠でした!
昭和40年に約300万年前の地層から見つかったそうです。
“ダイカイギュウ”は人魚のモデルの“ジュゴン”の先祖で、海藻を食べていたと教えて頂きました。
海の生物の化石が発掘されたということは、大昔、戸隠が海だった事を物語っています

迫力のある“ダイカイギュウ”を見られるのは、“戸隠地質化石博物館”

旧 柵(しがらみ)小学校の校舎を利用した博物館です。

博物館を案内してくれたのは、学芸員の田辺さん。
戸隠で採取される化石の代表は、貝類で、中でも“ホタテ”の化石が取れる場所としては日本で一番標高が高い所だそうです。


“ホタテ”は貝柱を使ってジェット噴射しながら泳いでいて、それを見て「帆を立てて泳いでいる様だ。」という事から“ホ”タテ貝と呼ばれるようになった。というような豆知識も所々で教えて頂けます。
写真の“シナノホタテ”は長野で発掘されたことから、“シナノ”が付けられたそうです。
この他にも沢山の化石を見たり、触れたりする事が出来ます。
化石以外にも、「なぜ戸隠は海から山になったのか」・「長野の地形はどの様にして出来たのか」など、ワクワクする様な展示がされています。
校舎や学校で使用していた物をそのまま活かしているのもおもしろい



田辺さんからの「これは何だと思いますか?」という問いかけに、「何だろう?」と興味がわくことで想像がふくらみます。それから展示物の説明をして頂ける事で、資料を見るだけとはひと味違った楽しみ方が出来ました

田辺さん曰く「“古きをたずねて新しきを知る”化石や大地の歴史を通して、現在から未来の事を考えて欲しいです。」とのとおり、学んだり、考えたり出来る、工夫された博物館になっています。
4月27日(土)~6月2日(日)は春の企画展「鳥の世界」が開催されます。
先駆けて一部を見せて頂きました。

鳥の進化の過程などが紹介され、トキやコウノトリの剥製が展示される予定です。
ゴールデンウィークに、ご家族で出掛けて、戸隠の歴史を学んでみませんか

長野市立博物館分館戸隠地質化石博物館
場所:戸隠栃原3400
電話:026‐252‐2228
休館日:月曜日(祝休日となる場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00迄)
入館料:一般/200円・高校生/100円・小中学生/50円
(20人以上の団体は2割引)
タグ :体験
2013年04月24日
「奥裾花自然園」開園!
4月28日(日)、奥裾花自然園がいよいよ開園します
園内には樹齢300年~400年のブナやトチの原生林に囲まれた湿原地帯が広がり、珍しい草花が見られます。


5月になると81万本もの水芭蕉の大群落も見られます。

4月22日に撮影。
見頃についての情報はこちらから→
奥裾花の豊かな自然を感じて、ゆっくり森林浴を楽しみませんか
オープン当日(28日)は、午前11:30から観光センター前で
樽酒鏡割・祝い酒・豚汁の振る舞い、獅子舞の披露 が行われます。
≪入園料≫
4/28~5/31まで
大人(中学生以上)400円/人
団体(20名以上)300円/人
6/1~10/31まで
大人(中学生以上)200円/人
団体(20名以上)150円/人
※長野駅からシャトルバスがでています。
※お車でお越しの際には観光センターまで通行出来ます。
観光センターから奥裾花自然園入口までは、バス(片道200円)をご利用下さい。
お問い合わせ
鬼無里観光振興会
長野県長野市鬼無里日影2750-1(鬼無里支所内)
電話:026-256-3188

園内には樹齢300年~400年のブナやトチの原生林に囲まれた湿原地帯が広がり、珍しい草花が見られます。
5月になると81万本もの水芭蕉の大群落も見られます。
4月22日に撮影。

見頃についての情報はこちらから→
奥裾花の豊かな自然を感じて、ゆっくり森林浴を楽しみませんか

オープン当日(28日)は、午前11:30から観光センター前で
樽酒鏡割・祝い酒・豚汁の振る舞い、獅子舞の披露 が行われます。
≪入園料≫
4/28~5/31まで
大人(中学生以上)400円/人
団体(20名以上)300円/人
6/1~10/31まで
大人(中学生以上)200円/人
団体(20名以上)150円/人
※長野駅からシャトルバスがでています。
※お車でお越しの際には観光センターまで通行出来ます。
観光センターから奥裾花自然園入口までは、バス(片道200円)をご利用下さい。
お問い合わせ
鬼無里観光振興会
長野県長野市鬼無里日影2750-1(鬼無里支所内)
電話:026-256-3188
2013年04月22日
「体験!長野道場キャンペーン」鬼無里編
4月1日から長野市では「体験!長野道場キャンペーン」が始まっています。
そこで、「いいときエリア」で体験出来ることを紹介したいと思います。
第三回目は「鬼無里」です。
春を迎えた鬼無里。
“高橋のしだれ桜”も4月の終わり位には見頃を迎える様になるのではないでしょうか。

≪昨年の様子(2012.5.2撮影)≫
見頃の情報はこちらで確認出来ます→
花といえば、菜の花も春を感じさせる花の一つ。
4月11日に撮影。菜の花はすくすく育っています。


菜の花の収穫を体験して、“天ぷら”や“からし和え”といった春の味覚を味わってみませんか。
菜の花収穫体験
場所:ロハス茸菜里農場
期間:5/1(水)~6(月)
時間:10:00~15:00(約1時間)
料金:農場入園料1,500円(持ち帰りお一人様1kgまで無料。
プラス1kg毎100円ずつ加算。)
持ち物:収穫作業に適した服装・飲み物・雨具など
※予約不要
収穫後には茶話会もあり、地元の方との交流も楽しめます。
お問い合わせは、
ロハス茸菜里(きなさ)
電話:026-256-2328
このほかにも、長野市ホームページの「体験!長野道場キャンペーン」
パンフレットでは鬼無里で体験していただけることをご紹介しています。
こちらをクリック→
そこで、「いいときエリア」で体験出来ることを紹介したいと思います。
第三回目は「鬼無里」です。
春を迎えた鬼無里。
“高橋のしだれ桜”も4月の終わり位には見頃を迎える様になるのではないでしょうか。
≪昨年の様子(2012.5.2撮影)≫

見頃の情報はこちらで確認出来ます→
花といえば、菜の花も春を感じさせる花の一つ。
4月11日に撮影。菜の花はすくすく育っています。
菜の花の収穫を体験して、“天ぷら”や“からし和え”といった春の味覚を味わってみませんか。
菜の花収穫体験
場所:ロハス茸菜里農場
期間:5/1(水)~6(月)
時間:10:00~15:00(約1時間)
料金:農場入園料1,500円(持ち帰りお一人様1kgまで無料。
プラス1kg毎100円ずつ加算。)
持ち物:収穫作業に適した服装・飲み物・雨具など
※予約不要
収穫後には茶話会もあり、地元の方との交流も楽しめます。
お問い合わせは、
ロハス茸菜里(きなさ)
電話:026-256-2328
このほかにも、長野市ホームページの「体験!長野道場キャンペーン」

パンフレットでは鬼無里で体験していただけることをご紹介しています。
こちらをクリック→
2013年04月19日
足神さんのお守り
今週末の21日(日)は、春の一大スポーツイベント
第15回長野オリンピック記念マラソンが開催されます。
そこで!! マラソンに出場される選手の皆さんに“とっておき”のお知らせがあります!
いいときエリアを舞台にした「鬼女紅葉伝説」に登場する「紅葉」の第一の部下、
韋駄天走りの女性「おまん」にまつわるお守りがつくられたとのこと。

「おまん」については“戸隠古道を行く!!その17 「足神さん」”をご覧ください。
「おまん」のご利益で、完走、そして記録更新がかなうかもしれません!
今朝の「信濃毎日新聞」にも掲載されました。

限定50個が、ひとつ1000円で、20日(土)の受付会場で販売されるとの事です。
人気が予想されますので、早めに手に入れてくださいね!
くわしいお問い合わせは
飯綱高原観光協会
電話 026-239-3185
第15回長野オリンピック記念マラソンが開催されます。

そこで!! マラソンに出場される選手の皆さんに“とっておき”のお知らせがあります!
いいときエリアを舞台にした「鬼女紅葉伝説」に登場する「紅葉」の第一の部下、
韋駄天走りの女性「おまん」にまつわるお守りがつくられたとのこと。
「おまん」については“戸隠古道を行く!!その17 「足神さん」”をご覧ください。
「おまん」のご利益で、完走、そして記録更新がかなうかもしれません!
今朝の「信濃毎日新聞」にも掲載されました。
限定50個が、ひとつ1000円で、20日(土)の受付会場で販売されるとの事です。
人気が予想されますので、早めに手に入れてくださいね!
くわしいお問い合わせは
飯綱高原観光協会
電話 026-239-3185
2013年04月17日
素桜神社の「神代桜」
長野市は昨日から、日中の気温も20℃を超え、初夏の陽気となっています

市内芋井地区にある“神代桜”に行ってきました。
今年はいつもより早いようで、もう咲き始めていました

神代桜は山間の集落の中に佇む“素桜神社”の境内にある樹齢1200年と推定されている
1本の古木で、国の天然記念物です。
伝説では“素戔嗚尊(スサノオノミコト)”が差した杖が大きくなったと言われています。
幹の周囲は11.3mもあるそうで、大きさに圧巻です!
山の澄んだ空気の中に見える青空とのコントラストがきれいでした

天気予報では明日まで温かい日が続く様ですので、早ければ今週末には見頃を迎えるかも知れません。
皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
桜の見頃情報は「長野の花だより」で確認いただけます。
詳しくはこちら→素桜神社の神代桜


市内芋井地区にある“神代桜”に行ってきました。
今年はいつもより早いようで、もう咲き始めていました


神代桜は山間の集落の中に佇む“素桜神社”の境内にある樹齢1200年と推定されている
1本の古木で、国の天然記念物です。
伝説では“素戔嗚尊(スサノオノミコト)”が差した杖が大きくなったと言われています。
幹の周囲は11.3mもあるそうで、大きさに圧巻です!
山の澄んだ空気の中に見える青空とのコントラストがきれいでした


天気予報では明日まで温かい日が続く様ですので、早ければ今週末には見頃を迎えるかも知れません。
皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
桜の見頃情報は「長野の花だより」で確認いただけます。
詳しくはこちら→素桜神社の神代桜
2013年04月12日
ツアー開催!「乾燥野菜作り体験と鬼無里神社春まつりを学ぶ」
鬼無里で昔から保存食として作られてきた乾燥野菜。
その乾燥野菜の作り方と乾燥野菜を使用した料理を学び、味わうツアーが開催されます。

昼食には、昭和の時代を思い出させてくれる箱膳料理が頂けます。

(料理教室・箱膳体験に関しては過去記事をご覧下さい→続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)・続々「ちょっくら きなさ市」(料理教室 後編)・「ふるさと料理」箱膳体験!)
さらに、鬼無里神社春まつりにも参加出来たり、おやきの試食もあります。
春の鬼無里をいろいろ体験してみませんか。
「体験!長野道場」キャンペーン企画
「乾燥野菜作り体験と鬼無里神社春まつりを学ぶ」
日時:5月3日(金・祝) 出発9:00
旅行料金:5,000円
(昼食代込、大人・子供同額)
募集人員:40名
最少催行人員:10名
持ち物:三角巾、エプロン
※動きやすい服装と靴でご参加ください。
※添乗員は同行いたしません。
詳しくは→
お問い合わせ
(公財)ながの観光コンベンションビューロー
電話: 026-223-6050
営業時間:9:00~17:00(平日のみ)
長野市観光情報センター
電話: 026-226-5626
営業時間:9:00~17:00
その乾燥野菜の作り方と乾燥野菜を使用した料理を学び、味わうツアーが開催されます。

昼食には、昭和の時代を思い出させてくれる箱膳料理が頂けます。

(料理教室・箱膳体験に関しては過去記事をご覧下さい→続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)・続々「ちょっくら きなさ市」(料理教室 後編)・「ふるさと料理」箱膳体験!)
さらに、鬼無里神社春まつりにも参加出来たり、おやきの試食もあります。
春の鬼無里をいろいろ体験してみませんか。
「体験!長野道場」キャンペーン企画
「乾燥野菜作り体験と鬼無里神社春まつりを学ぶ」
日時:5月3日(金・祝) 出発9:00
旅行料金:5,000円
(昼食代込、大人・子供同額)
募集人員:40名

最少催行人員:10名
持ち物:三角巾、エプロン
※動きやすい服装と靴でご参加ください。
※添乗員は同行いたしません。
詳しくは→
お問い合わせ
(公財)ながの観光コンベンションビューロー
電話: 026-223-6050
営業時間:9:00~17:00(平日のみ)
長野市観光情報センター
電話: 026-226-5626
営業時間:9:00~17:00
2013年04月10日
カカシの看板の店で食す「そばうすやき」!
戸隠バードラインを車で行くと、一際目を引くカカシの看板を発見

そば屋の“たんぼ”
皆さんの想像通り、“たんぼ”という店名から、カカシの看板にしたそうです。

のれんをくぐると、和室が広がり、その奥には戸隠の風景が見渡せるように
大きな窓ガラスのはめられた広間があります。

今日頂いたのは、“そばうすやき”

作り方から見せて頂きました。



そば粉と小麦粉を混ぜ合わせたものを油で揚げるといったシンプルな工程で作られます。
“そばうすやき”は、昔、小麦粉の値段が高かった頃、小麦粉の代わりに100%そば粉を使ったおやつ代わりとなる家庭料理だったと教えて頂きました
野菜などを入れたりもして作っていたそうです。
地元でも今ではあまり作らなくなってしまったという“そばうすやき”は、店主の小林さんが、昔の懐かしい味を再現しようと思って作り始めたそうです
地元の人に喜ばれている人気メニューの一つだそうです。
さっそく揚げたてを頂きます。

素朴な見た目も、地元ならではの料理といった感じがします。
香ばしい香りで、噛むと外側はカリッと音をたてます。
中はフワッとしており、食感が楽しめました。
そばの優しい味がして、上に塗られている甘じょっぱい味噌ダレがマッチしておいしい
“たんぼ”は、おそば屋さんなので、もちろんそばもオススメ。

そば粉は昔ながらの“挽きぐるみ”という製法で作られています。
“挽きぐるみ”とは、石臼を使い、皮ごと挽く製法だそうです。

黒くポツポツと見えるのが、そばの皮。
皮ごと挽くことによって、そばの風味が良くなるのだと教えて頂きました。
太めの麺は柔らかめ。かむと甘味が口の中にひろがり、とてもおいしかったです
「これからも“挽きぐるみ”の製法を続けていきたい。」という小林さん。
訪れた方には窓から見える景色を楽しんでもらいながら、ゆっくりとくつろいでいけるアットホームな店にしていきたいとのこと。
自然に囲まれた中で、ゆっくり腰を据えてそばの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
たんぼ
場所:長野市戸隠豊岡10217
電話:026‐254‐2261
定休日:火曜日(冬期は不定休)
営業時間:夏期(4月~11月末)10:00~17:30
冬期(12月~3月末)10:00~17:00


そば屋の“たんぼ”
皆さんの想像通り、“たんぼ”という店名から、カカシの看板にしたそうです。

のれんをくぐると、和室が広がり、その奥には戸隠の風景が見渡せるように
大きな窓ガラスのはめられた広間があります。

今日頂いたのは、“そばうすやき”

作り方から見せて頂きました。



そば粉と小麦粉を混ぜ合わせたものを油で揚げるといったシンプルな工程で作られます。
“そばうすやき”は、昔、小麦粉の値段が高かった頃、小麦粉の代わりに100%そば粉を使ったおやつ代わりとなる家庭料理だったと教えて頂きました

野菜などを入れたりもして作っていたそうです。
地元でも今ではあまり作らなくなってしまったという“そばうすやき”は、店主の小林さんが、昔の懐かしい味を再現しようと思って作り始めたそうです

地元の人に喜ばれている人気メニューの一つだそうです。
さっそく揚げたてを頂きます。

素朴な見た目も、地元ならではの料理といった感じがします。
香ばしい香りで、噛むと外側はカリッと音をたてます。
中はフワッとしており、食感が楽しめました。
そばの優しい味がして、上に塗られている甘じょっぱい味噌ダレがマッチしておいしい

“たんぼ”は、おそば屋さんなので、もちろんそばもオススメ。

そば粉は昔ながらの“挽きぐるみ”という製法で作られています。
“挽きぐるみ”とは、石臼を使い、皮ごと挽く製法だそうです。

黒くポツポツと見えるのが、そばの皮。
皮ごと挽くことによって、そばの風味が良くなるのだと教えて頂きました。
太めの麺は柔らかめ。かむと甘味が口の中にひろがり、とてもおいしかったです

「これからも“挽きぐるみ”の製法を続けていきたい。」という小林さん。
訪れた方には窓から見える景色を楽しんでもらいながら、ゆっくりとくつろいでいけるアットホームな店にしていきたいとのこと。
自然に囲まれた中で、ゆっくり腰を据えてそばの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
たんぼ
場所:長野市戸隠豊岡10217
電話:026‐254‐2261
定休日:火曜日(冬期は不定休)
営業時間:夏期(4月~11月末)10:00~17:30
冬期(12月~3月末)10:00~17:00
2013年04月08日
伝統の戸隠竹細工を学ぶ!
戸隠でそばと並んで伝統があるものと言えば、“竹細工”
『「体験!長野道場キャンペーン」戸隠編』でお伝えした“竹細工”を今回体験してきました。

訪れたのは“原山竹細工店”
店内には数々の竹製品が並んでいました。

戸隠の竹細工に使われるのは、“根曲り竹”
“根曲り竹”は標高の高い所で採れる細い竹でここ戸隠でも豊富に採れるものだそうです。

「“根曲り竹”は年貢に代わるものとして切られるようになったんです。」
と教えてくれたのは、4代目の原山 昭俊さん。
話を伺うと、寒くて作物の少ない戸隠では、徳川幕府に“根曲り竹”を切る事をお願いし、それを年貢として納めていたそうです。
編み始めたのはいつからか不明だそうですが、明治時代になり、養蚕が盛んになった時にクワの葉を摘む時に使う“ぼて”や、蚕を飼育するのに使う“蚕かご”といったものが作られるようになったんだそうです。次に農業用の“かご”が作られるようになっていき、“そばざる”などの生活用品が作られるようになったのは、昭和の半ばになってからだと教えていただきました。
店は昭和の初め頃からあり、戸隠の竹細工を今に伝承しています。
歴史のある竹細工は、店舗に併設されている工房で作業を見たり、体験したり出来ます。


竹は鉈(なた)を使って割り、“ひきこき”と言う作業で竹を徐々に細くしていき、太さを整えます。
こうして出来たものを使い、編む作業に入っていきます。
準備作業を見せて頂いたところで、私も竹細工に挑戦してみました


コツは、上下左右の長さや角度を均等にする事。
小学校の図工の時間の様で、とても楽しくていつの間にか工作に熱中していました
硬いので、編んでいる時に折れてしまうのではとヒヤヒヤしましたが、約1時間でなんとか完成

出来上がった作品は“短冊掛け” 自分で作ったという喜びと達成感がありました
次は“そばざる”にも挑戦してみたいなぁ。
原山さん曰く
「戸隠の竹細工は一生使える物。最初は緑で、それから黄色になり、アメ色に変わっていきます。先代の時に買っていったお客さんに20年・30年使っているよ、と言われる事がうれしいです。」
竹細工は日影干しで乾燥させながら使うと何年でも使える丈夫なものだそうです。
戸隠の歴史に触れながら自分の作品を作ってみませんか。
≪体験メニュー≫
短冊掛け 1,000円 所要時間1時間
一輪挿し 1,000円 所要時間1時間
目かご 2,000円 所要時間2時間
そばざる 5,000円 所要時間6時間
原山竹細工店
場所:長野市戸隠3393
電話:026-254-2098
定休日:不定休
営業時間:8:00~18:00
『「体験!長野道場キャンペーン」戸隠編』でお伝えした“竹細工”を今回体験してきました。

訪れたのは“原山竹細工店”
店内には数々の竹製品が並んでいました。

戸隠の竹細工に使われるのは、“根曲り竹”
“根曲り竹”は標高の高い所で採れる細い竹でここ戸隠でも豊富に採れるものだそうです。

「“根曲り竹”は年貢に代わるものとして切られるようになったんです。」
と教えてくれたのは、4代目の原山 昭俊さん。
話を伺うと、寒くて作物の少ない戸隠では、徳川幕府に“根曲り竹”を切る事をお願いし、それを年貢として納めていたそうです。
編み始めたのはいつからか不明だそうですが、明治時代になり、養蚕が盛んになった時にクワの葉を摘む時に使う“ぼて”や、蚕を飼育するのに使う“蚕かご”といったものが作られるようになったんだそうです。次に農業用の“かご”が作られるようになっていき、“そばざる”などの生活用品が作られるようになったのは、昭和の半ばになってからだと教えていただきました。
店は昭和の初め頃からあり、戸隠の竹細工を今に伝承しています。
歴史のある竹細工は、店舗に併設されている工房で作業を見たり、体験したり出来ます。


竹は鉈(なた)を使って割り、“ひきこき”と言う作業で竹を徐々に細くしていき、太さを整えます。
こうして出来たものを使い、編む作業に入っていきます。
準備作業を見せて頂いたところで、私も竹細工に挑戦してみました



コツは、上下左右の長さや角度を均等にする事。
小学校の図工の時間の様で、とても楽しくていつの間にか工作に熱中していました

硬いので、編んでいる時に折れてしまうのではとヒヤヒヤしましたが、約1時間でなんとか完成


出来上がった作品は“短冊掛け” 自分で作ったという喜びと達成感がありました

次は“そばざる”にも挑戦してみたいなぁ。
原山さん曰く
「戸隠の竹細工は一生使える物。最初は緑で、それから黄色になり、アメ色に変わっていきます。先代の時に買っていったお客さんに20年・30年使っているよ、と言われる事がうれしいです。」
竹細工は日影干しで乾燥させながら使うと何年でも使える丈夫なものだそうです。
戸隠の歴史に触れながら自分の作品を作ってみませんか。
≪体験メニュー≫
短冊掛け 1,000円 所要時間1時間
一輪挿し 1,000円 所要時間1時間
目かご 2,000円 所要時間2時間
そばざる 5,000円 所要時間6時間
原山竹細工店
場所:長野市戸隠3393
電話:026-254-2098
定休日:不定休
営業時間:8:00~18:00
タグ :体験
2013年04月04日
「体験!長野道場キャンペーン」戸隠編
4月1日から長野市では「体験!長野道場キャンペーン」が始まっています。
そこで、「いいときエリア」で体験出来ることを紹介したいと思います。
第二回目は「戸隠」です。
戸隠といえば、そば!

そば栽培が盛んな戸隠では夏と秋にはそばの花が畑を白く染めていきます。

戸隠そばは日本三大そばの一つと言われています。
そんな戸隠で伝統のあるそば打ちを体験してみませんか。
そば打ち名人が一から優しく教えてくれます。
戸隠そば打ち体験
≪戸隠そば博物館とんくるりん≫
期間:4/5~11月末
時間:10:00~16:00
料金:1鉢3,000円(4人前)その場で食べる場合は、つゆ代250円
※お申込みが15人以上の場合は要予約
電話:026-254-3773
≪そばであい館≫
期間:通年
時間:10:00~15:00
料金:1鉢3,150円(3、4人前)
※お申込みは前日まで、催行人数は1~80人。
電話:026-254-3828
そば打ち体験を楽しんだあとには、自分で打ったそばが食べられるのも楽しみですよね。
このほかにも、長野市ホームページの
「体験!長野道場キャンペーン」パンフレットでは
戸隠で体験していただけることをご紹介しています。
竹細工の体験に行って来ましたが、それはまた別の機会に。
こちらをクリック→
そこで、「いいときエリア」で体験出来ることを紹介したいと思います。
第二回目は「戸隠」です。
戸隠といえば、そば!

そば栽培が盛んな戸隠では夏と秋にはそばの花が畑を白く染めていきます。

戸隠そばは日本三大そばの一つと言われています。
そんな戸隠で伝統のあるそば打ちを体験してみませんか。
そば打ち名人が一から優しく教えてくれます。
戸隠そば打ち体験
≪戸隠そば博物館とんくるりん≫
期間:4/5~11月末
時間:10:00~16:00
料金:1鉢3,000円(4人前)その場で食べる場合は、つゆ代250円
※お申込みが15人以上の場合は要予約
電話:026-254-3773
≪そばであい館≫
期間:通年
時間:10:00~15:00
料金:1鉢3,150円(3、4人前)
※お申込みは前日まで、催行人数は1~80人。
電話:026-254-3828
そば打ち体験を楽しんだあとには、自分で打ったそばが食べられるのも楽しみですよね。
このほかにも、長野市ホームページの

「体験!長野道場キャンペーン」パンフレットでは
戸隠で体験していただけることをご紹介しています。
竹細工の体験に行って来ましたが、それはまた別の機会に。
こちらをクリック→
2013年04月02日
そばスイーツ♪
戸隠スキー場の入口にある“山口屋 越水店”

山口屋の支店として2年前に営業を開始。
2階には“Cafe戸隠基地(トガクレベース)”があります。

今回は、ちょっと変わった“そばスイーツ”が食べられるということでやってきました。
それは・・・なんと!“そばプリン”です
「元々プリンが好きでして(笑)」と話す店主の寿文さん。
本店で作り初めてから7年目となるそうです。
今に至るまで、戸隠では伝統を守りながらそば作りが続けられていますが、“そばスイーツ”や変わったそば料理もこれからは必要ではないかと考え、“そばプリン”を考案したそうです。
これが“そばプリン”!

さっそくいただいてみると、なめらかな舌ざわりのプリンと、上にかかっているクリーミーなソースに、素揚げされた香ばしい“そばの実”がアクセントになっており、これまでに食べたことのない味で、とてもおいしかったです

おいしさの秘訣は“企業秘密”という事でしたが、特別に少しだけ教えて頂きました。
使用しているそば粉は、“そばスイーツ”としてその日に使う分だけを製粉しており、やはり挽きたてのそば粉は香りが良いのだそうです
こちらも人気のメニュー。

“アップルパイ”
“そばプリン”と共にリピーターの多い人気メニューだそうです
長野市芋井産のりんごで煮りんごを作り、それを40層にもなる生地で包んで高温で焼きます。
「焼き立てをお出ししたいので、注文が入ってから焼きます。」
という、まさに焼き立てを頂きました。

りんごがあふれているパイにナイフを入れると“サクッ”といい音がしました。
バターのいい香りがして、りんごの酸味とマッチしてこれもまたとってもおいしい
どちらもテイクアウト可能だそうです
店主の寿文さん曰く、「戸隠は食にしても神社にしても、地元の人がそのまま伝統を守ってきました。おいでいただいた方にとって、ここちよい空気感として伝わっているのだと思います。それを踏まえて、ご当地メニューを増やしていけたらと思います。」
皆さんも山口屋さんのおいしいスイーツを食べに出掛けてみませんか。
※戸隠越水店・Cafe戸隠基地(フェイスブックでリアルタイム情報も更新中)はスキー場営業シーズンのみの営業となります。そばプリンとアップルパイは本店で通年メニューとして味わう事が出来ます。
山口屋越水店
場所:長野市戸隠越水3642
電話:026-254-2154
定休日:火曜日・水曜日(月曜祝日の場合は水曜日・木曜日)
4月中旬~12月中旬まで休業
営業時間:8:30~18:00
山口屋本店
場所:長野市戸隠中社3423
電話:026-254-2351
定休日:不定休
営業時間:8:30~17:00

山口屋の支店として2年前に営業を開始。
2階には“Cafe戸隠基地(トガクレベース)”があります。

今回は、ちょっと変わった“そばスイーツ”が食べられるということでやってきました。
それは・・・なんと!“そばプリン”です

「元々プリンが好きでして(笑)」と話す店主の寿文さん。
本店で作り初めてから7年目となるそうです。
今に至るまで、戸隠では伝統を守りながらそば作りが続けられていますが、“そばスイーツ”や変わったそば料理もこれからは必要ではないかと考え、“そばプリン”を考案したそうです。
これが“そばプリン”!

さっそくいただいてみると、なめらかな舌ざわりのプリンと、上にかかっているクリーミーなソースに、素揚げされた香ばしい“そばの実”がアクセントになっており、これまでに食べたことのない味で、とてもおいしかったです


おいしさの秘訣は“企業秘密”という事でしたが、特別に少しだけ教えて頂きました。
使用しているそば粉は、“そばスイーツ”としてその日に使う分だけを製粉しており、やはり挽きたてのそば粉は香りが良いのだそうです

こちらも人気のメニュー。

“アップルパイ”
“そばプリン”と共にリピーターの多い人気メニューだそうです

長野市芋井産のりんごで煮りんごを作り、それを40層にもなる生地で包んで高温で焼きます。
「焼き立てをお出ししたいので、注文が入ってから焼きます。」
という、まさに焼き立てを頂きました。

りんごがあふれているパイにナイフを入れると“サクッ”といい音がしました。
バターのいい香りがして、りんごの酸味とマッチしてこれもまたとってもおいしい

どちらもテイクアウト可能だそうです

店主の寿文さん曰く、「戸隠は食にしても神社にしても、地元の人がそのまま伝統を守ってきました。おいでいただいた方にとって、ここちよい空気感として伝わっているのだと思います。それを踏まえて、ご当地メニューを増やしていけたらと思います。」
皆さんも山口屋さんのおいしいスイーツを食べに出掛けてみませんか。
※戸隠越水店・Cafe戸隠基地(フェイスブックでリアルタイム情報も更新中)はスキー場営業シーズンのみの営業となります。そばプリンとアップルパイは本店で通年メニューとして味わう事が出来ます。
山口屋越水店
場所:長野市戸隠越水3642
電話:026-254-2154
定休日:火曜日・水曜日(月曜祝日の場合は水曜日・木曜日)
4月中旬~12月中旬まで休業
営業時間:8:30~18:00
山口屋本店
場所:長野市戸隠中社3423
電話:026-254-2351
定休日:不定休
営業時間:8:30~17:00