2012年03月28日
戸隠 そばの実
今日の長野市は久しぶりの快晴
とっておきのドライブ日和。
市街地から、飯綱高原を経由して戸隠へ、
途中の名所“七曲り”に差し込む日差しもすっかり春めいている。

今日は一路、戸隠の蕎麦処「そばの実」へ向かう。

「そばの実」
大きな屋根が印象的な趣きのあるお店。
お店の入り口にある「つくばい」から流れる水は、暖かい日差しを受けてキラキラと光っている。


早く来てよかった。
お昼時には、近くを軽く散策するほど待つ時もあるのに・・・今日はすんなりと。

中に入るといつも感じることだが、
この空間は来た人たちに「ゆったり感」を与えてくれる。
それは、
テーブル席も小上がりのお座敷も、お隣を気にしないようなゆったりとした配置になっているから。
「ごゆっくりどうぞ・・・」と言われているみたい。
席に着くと早速、お品書きを見て
「霧下のそば切り」(1日15食限定)が気になってお願いした。
待っている間、揚げた「そば」がお通しで出された。

見たところは「かりんとう」みたいだけど・・・塩味でさらっとしていて美味しい。
・・・・・と頃合いよく
「霧下のそば切り」が運ばれてきた。

地元戸隠産の「霧下蕎麦」を手挽きした十割の粗挽きのそば。
「霧下蕎麦」は昼夜の気温差が激しく、霧の発生する場所で育てたそばのこと。
このような条件で獲れたそばは、実が締まって、香り高いそばが出来上がるらしい。
きれいに細切りされたそばには、粗挽きされた「そばの実」が透けて見える。

この「霧下のそば切り」は岩塩とそばつゆの両方でいただける。

最初は岩塩でいただいた。
噛みしめると、蕎麦の風味が口に広がり、
厳しい環境を耐えた価値のあるものだと実感する。
そして、そばつゆでも・・・・・
薬味を加えていただくと
腰のある「そば」がつるりと喉を滑っていく。
あっという間に「霧下のそば切り」はおなかの中に納まってしまった。

そば湯をいただくと、さらに、先程のそばの香りが印象付けられる。
ゆっくりお茶を頂いていると、私の別腹が主張し始めて・・・
蕎麦団子を追加した。
かりっとした表面の中は、もっちりとして…、これもまた、美味しい!!
みたらし味の“たれ”も最高!!!
蕎麦の風味も味わえて、今日は 「そばの実」を堪能しました。
本当に、ご馳走様でした。

市街地から、飯綱高原を経由して戸隠へ、
途中の名所“七曲り”に差し込む日差しもすっかり春めいている。

今日は一路、戸隠の蕎麦処「そばの実」へ向かう。

「そばの実」
大きな屋根が印象的な趣きのあるお店。
お店の入り口にある「つくばい」から流れる水は、暖かい日差しを受けてキラキラと光っている。


早く来てよかった。
お昼時には、近くを軽く散策するほど待つ時もあるのに・・・今日はすんなりと。

中に入るといつも感じることだが、
この空間は来た人たちに「ゆったり感」を与えてくれる。
それは、
テーブル席も小上がりのお座敷も、お隣を気にしないようなゆったりとした配置になっているから。
「ごゆっくりどうぞ・・・」と言われているみたい。
席に着くと早速、お品書きを見て

待っている間、揚げた「そば」がお通しで出された。

見たところは「かりんとう」みたいだけど・・・塩味でさらっとしていて美味しい。
・・・・・と頃合いよく
「霧下のそば切り」が運ばれてきた。

地元戸隠産の「霧下蕎麦」を手挽きした十割の粗挽きのそば。
「霧下蕎麦」は昼夜の気温差が激しく、霧の発生する場所で育てたそばのこと。
このような条件で獲れたそばは、実が締まって、香り高いそばが出来上がるらしい。
きれいに細切りされたそばには、粗挽きされた「そばの実」が透けて見える。

この「霧下のそば切り」は岩塩とそばつゆの両方でいただける。

最初は岩塩でいただいた。
噛みしめると、蕎麦の風味が口に広がり、
厳しい環境を耐えた価値のあるものだと実感する。
そして、そばつゆでも・・・・・
薬味を加えていただくと
腰のある「そば」がつるりと喉を滑っていく。
あっという間に「霧下のそば切り」はおなかの中に納まってしまった。

そば湯をいただくと、さらに、先程のそばの香りが印象付けられる。
ゆっくりお茶を頂いていると、私の別腹が主張し始めて・・・
蕎麦団子を追加した。

かりっとした表面の中は、もっちりとして…、これもまた、美味しい!!
みたらし味の“たれ”も最高!!!
蕎麦の風味も味わえて、今日は 「そばの実」を堪能しました。
本当に、ご馳走様でした。
Posted by いいときナビ at 11:30│Comments(0)
│戸隠