いいとき いろどり

8月6日　月曜日。市街地は朝から夏全開です
こんな季節だからこそ涼しい場所で、夏野菜の収穫体験なんていいかも
鬼無里では、８月４日(土)～６日(月)までの３日間、「素そばな亭」の農場で夏野菜の収穫体験が行われた。
この企画は、2012ながの「四季の彩り」キャンペーンの一つで、最終日の今日は、数組の家族が貴重な体験をするために、この農園を訪れていました。
川崎から参加したご家族は、ご主人が東京のホテルに置かれた「ながの涼風便り」を見て参加を決めたといい、さらにお爺さんの実家が鬼無里だったこともあって、身近に感じられたとのことでした。
参加の理由は皆さん同じで、子どもたちに普段の生活では感じられない「生きてる野菜」を実感したり、収穫する喜びを体験させたいから、ということでした。



いよいよ農園へ


最初は「ジャガイモ堀り」から
この農園の「有澤さん」がなれた鍬使いでお手本をご披露。

つづいて収穫開始！
最初はシャベルの使い方もおぼつかないが・・・次第に・・・この上達ぶり



たっくさん収穫できました

ほかにもいろんな野菜を収穫できて、何より好評だったのが「その場で食べれること」無農薬だから、木からとったらそのままパクっ！
そんな体験はなかなかできないので、子どもたちは大喜びでした

　　　　　　　　　　　　きゅうり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピーマン


　　　　　　　　　　　　　なす　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブルーベリー


　　　　　　　　　　　とうがん　　　　　　　　　　　　　　　　　　収穫した野菜をみんなで運びました。

最後に、

収穫した野菜は全てみんなで仲良く分けます
子どもたちは仕分け上手！「野菜」と「ジャガイモ」の２つのビニール袋を両手に重たそうに下げていました

分け終わる頃、突然のスコールが
「素そばな亭」の玄関先にみんなで一時避難
一緒に汗をかいた仲間同士、いつの間にか連帯感が生まれたように見えました。

雨も小降りになって、一台一台と帰路につく

こうして“家族が一つになれた「収穫体験」”も温かい気持ちと一緒に終わりました。

「素そばな亭」は、古民家をリフォームした趣のある農家レストラン。
鬼無里の伝統食材「乾燥野菜」を使ったお料理がいただけ、ここの食文化を知ることができます。
完全予約制なので、要連絡
住所　長野市鬼無里日影５９４７　　　　℡　０２６－２５６－３０１９

近々「素そばな亭」さんへ伺って、ブログでお知らせしま～す。