2012年02月14日
松巌寺
市街地から国道406号線を鬼無里、白馬方面に向かうと右手に松巌寺の石塔が見えてくる。


このお寺には、鬼無里(きなさ)の名前の由来ともいえる鬼女紅葉(きじょもみじ)のお墓があります。

「紅葉」のお墓を守るようにお地蔵さんが傍らに立っています。

鬼女紅葉伝説・・・
←ここをクリックすると鬼女紅葉伝説やお寺の機縁がわかります。
紅葉が「鬼女」と呼ばれるようになった経緯を思うと、何だか切なさを感じてお墓に手を合わせました。
松巌寺と言えば本堂を参拝しなくては。

遠くから見ると、扉が固く閉ざされたように見えて、入れないのかな?と心配しながら近づくと・・・
なんと
扉が自動ドアになっていてビックリ!!
左右に勢いよく開く扉に「現代」を感じて「ふっ」と微笑んでしまいました。

本堂へ入ると、天井絵に圧巻されます。一面に貼られたこの絵は、藤森紫僊という人が書いた花鳥画で、明治時代に描かれたものだそうです。きれいな状態に驚きました。

また、欄間は細工の細かい彫刻で飾られていて荘厳さを感じさせてくれます。
そのほか、「鬼女紅葉伝説」がわかりやすく絵物語にして展示されています。
本堂を出ると、境内には観音堂や経堂などもある。


↑下をくぐれる鐘楼はとても珍しい

ここは歴史と文化を感じさせてくれる“美術館”のような感じ。
深閑として厳かなこの松巌寺で落ち着いた時間を過ごすのもおすすめです。
松巌寺(しょうがんじ)。

このお寺には、鬼無里(きなさ)の名前の由来ともいえる鬼女紅葉(きじょもみじ)のお墓があります。
「紅葉」のお墓を守るようにお地蔵さんが傍らに立っています。
鬼女紅葉伝説・・・
紅葉が「鬼女」と呼ばれるようになった経緯を思うと、何だか切なさを感じてお墓に手を合わせました。
松巌寺と言えば本堂を参拝しなくては。

遠くから見ると、扉が固く閉ざされたように見えて、入れないのかな?と心配しながら近づくと・・・
なんと

扉が自動ドアになっていてビックリ!!
左右に勢いよく開く扉に「現代」を感じて「ふっ」と微笑んでしまいました。
本堂へ入ると、天井絵に圧巻されます。一面に貼られたこの絵は、藤森紫僊という人が書いた花鳥画で、明治時代に描かれたものだそうです。きれいな状態に驚きました。


また、欄間は細工の細かい彫刻で飾られていて荘厳さを感じさせてくれます。
そのほか、「鬼女紅葉伝説」がわかりやすく絵物語にして展示されています。
本堂を出ると、境内には観音堂や経堂などもある。




ここは歴史と文化を感じさせてくれる“美術館”のような感じ。
深閑として厳かなこの松巌寺で落ち着いた時間を過ごすのもおすすめです。
松巌寺
〒381-4301 長野県長野市鬼無里320 026-256-2061

〒381-4301 長野県長野市鬼無里320 026-256-2061

Posted by いいときナビ at 10:52│Comments(0)
│鬼無里