2012年02月07日

続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)

1月29日(日)「農林物産直売所ちょっくら」主催の「ちょっくらきなさ市」に参加してきました。

この「ちょっくら きなさ市」では内容が盛りだくさん!
鬼無里の“特産品の販売”を始め、「リピーターおでやれプロジェクト」主催の“乾燥野菜の料理教室”、“元気づくり講演会”などなど。
一回ではお伝えできなかったので、前編と後編の2回に分けて“料理教室”をご紹介します。


鬼無里で冬といえば、やっぱり 乾燥野菜。

「乾燥野菜があれば、特別な食材がなくても簡単においしく作れる・・・
しかも昔から伝わる知恵をも拝借できる・・・」そんな料理を一緒に作りました。


天日で乾かした「野菜」はどんな味がするんだろう?
昔の人はこの雪深い里の冬ごはんを賢く食べるために、どんな工夫と手間をかけたんだろう?
そんなことを考えながらの講習会となりました。


参加者は、40名ほど。市街地からの参加者や男性の参加者も目立ちました。


早速、料理開始です。
最初は、「かぼちゃ干しのエゴマあえ」。

かぼちゃ干しは水につけてもどします。(もどりにくいときは少し煮てもよい。)
続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)
エゴマは軽く炒ってからすり鉢ですります。
続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)
すった後で、ふっと息をかけると余分な皮が取れて滑らかになるらしい。




続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)


すったエゴマに醤油、砂糖、みりんで味をつけます。


みんな味見に夢中で、講師のさだみばあちゃんもこの笑顔。
続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)
出来上がったエゴマのペーストに先ほどもどしたかぼちゃを加えて和えれば、
続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)
出来上がり。続「ちょっくら きなさ市」(料理教室 前編)

いただいてみると、身がしまっていてシコシコとした歯ごたえのある食感。とにかく甘いface01
太陽をいっぱい浴びているからこその美味しさicon01
さらに香ばしいエゴマがアクセントになっています。
試食なのにやめられなくなりそうなので、この辺で・・・ご馳走様でした。

次は「なす干しの油いため」の記事をご覧ください・・・・・つづく


乾燥野菜などのお求めは、鬼無里農林産物直売所 『ちょっくら』 
■お問合せ先
  所在地 : 長野市鬼無里1699-2  TEL : 026-256-2450    FAX : 026-256-2450

詳しくはここをクリック →  『ちょっくら』


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Posted by いいときナビ at 10:41│Comments(0)鬼無里
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