2013年10月15日

鬼女紅葉伝説の地を巡る

戸隠や鬼無里に今も伝わる鬼女紅葉の物語。
戸隠には多くの縁(ゆかり)の地が残されています。



県道86号線(戸隠篠ノ井線)を市街地から、先日紹介した「大昌寺」に向かう道中でまず見えてくるのは、「十二社」です。
「大昌寺」については過去ブログをご覧ください。 → 『戸隠「大昌寺」 鬼女紅葉ゆかりの寺
伝説によると平維茂(たいらのこれもち)が鬼女紅葉討伐の際に休憩したと言われている所です。
維茂が植えたという桂の木の切り株が残っています。
切り株のそばには小さな祠があり、ここにお参りすると、女子は貴女(鬼女紅葉)のように美しくicon12、男子は維茂のように強くなれるicon09と伝えられています。


「十二社」をあとに車を走らせると、「柵(しがらみ)神社(矢先八幡)」が見えてきます。

長く続く階段の遥か上に見えるのが社殿です。
維茂が、鬼女紅葉の居場所を探して、八幡大神に祈り、矢を放ちました。
その矢が落ちた所だそうです。
この周囲には、矢竹が茂っており、この矢が根付いたものだとも言われています。


さらに走らせると、「鬼の塚」に辿り着きます。
 
「鬼の塚入口」と書かれた案内表示と石碑があり、階段を登って行くと右手に杉の木立ちが見えてきます。


その木立ちに囲まれるように、「五輪塔」があります。
維茂が鬼女紅葉を討ち、首を持ち帰ろうとしましたが、その首が重すぎたので持ち帰ることが出来ずに、この地に埋め、五輪の墓を建てたそうです。
一説では、鬼女は「貴女」であったとも言われ、紅葉を慕う村人の願いによりこの地に葬ったとも伝えられており、供養がされています。
墓前には花が供えられていて、今も尚、地元の人々に大切にされている様子がうかがえました。



以前にブログでお知らせしました「鬼女紅葉祭り』が10月19・20日に開催されます。
お祭りに併せて、こちらにも寄って想いをはせてみてはいかがでしょうか。

                                 地図はこちら → 





お問い合わせは
一般社団法人戸隠観光協会
電話:026-254-2888
FAX:026-254-3711
  
タグ :鬼女紅葉


Posted by いいときナビ at 11:49Comments(0)戸隠