2013年07月24日
飯綱高原は薬草の宝庫!

7月20日(土)に飯綱高原で薬草観察会が行われました。

今日は長野県薬草指導員の長瀬叶彦先生に薬草のことを教えて頂きます。
飯綱高原には昔からの植物が多く、約四千種あり、その中で草は三千種、木は一千種あるそうで、薬草の宝庫なのだそうです

お話しを聞いてから、さっそく大座師法池湖畔の散策に出発です。

白い花を咲かせているのは、“ノリウツギ”というそうで、枝の切り口を触ると、ネバネバとしていました。そのことから“ノリ”という言葉が付くそうです。下痢止めや、和紙の原料としても使われているのだそうです。


“アカネ”は聞いたことはあるものの、どれがそうなのか分かりませんでしたが、教えてもらって身近にあるものだという事がわかりました。
根が染色に使われる部分でほのかにアカネ色をしていました。解熱などの作用があるそうです。


長瀬先生の説明を聞きながら進んでいくと見付けたのは“クワの実”。黒くなっているのが食べ頃。一口食べてみるとおいしい。子供の頃が懐かしいという話をしながら、皆でいただきました



葉の形が腎臓に似ていることからその名前がついた“ジンヨウイチヤクソウ”は、脚気やむくみに効くそうです。
この他にも、身近に咲いている“アカツメクサ”もありました。こちらはおできの改善の薬効があるそうです。
この他にも多くのことを教えて頂き、参加者は資料を参考にメモを取りながら学ぶことが出来て、これからは「散歩の時に見つけることができる」「普段見ている草木の名前が分かってよかった」と喜んでいました。
薬草が思っていた以上に身近にあることにビックリ!名前や薬効を教えてもらったので私もこれからは散歩の時に見付けながら歩いてみようと思います

長瀬先生いわく、「木は自分を守るために殺菌力を出しているから、森の中は空気がきれいなのです。きれいな空気を吸いながら自然に親しみながら歩いて欲しい。」とのことでした。

さて、散策の後はランチタイム

私の好きな“ニラせんべい”の他に、この時期にはたまらない“冷汁(ひやじる)”をいただきました。
さっぱりしていて、とてもおいしかったです。
今回歩いた大座法師池の湖畔は散策が出来るようになっていますので、自由にウォーキングを楽しんでいただけます。
涼しい高原に訪れて散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お問い合わせは
飯綱高原観光協会
電話:026-239-3185